「JSCPB wiki:Privacy policy」の版間の差分
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ネットワークIPアドレスと現実の身元を結び付けることは、その気になれば困難な場合もありますが容易な場合もあります。したがって、プライバシーを非常に気にしている方であれば、ログインしてペンネームで発行することを望むでしょう。 | ネットワークIPアドレスと現実の身元を結び付けることは、その気になれば困難な場合もありますが容易な場合もあります。したがって、プライバシーを非常に気にしている方であれば、ログインしてペンネームで発行することを望むでしょう。 | ||
ペンネームを使った場合には、IPアドレスは悪用の場合を除き公開されません。これには、あなたまたはあなたと同じIPアドレスを用いている他のユーザがウィキページを破壊するような行為が含まれます。すべてのケースにおいて、あなたのIPアドレスはウィキサーバーに保管され、サーバーの管理者およびチェックユーザー権限が与えられた利用者のみが閲覧することが出来ます。あなたのIPアドレスと、同一のIPアドレスを共用しているすべての利用者名との結びつきは、状況次第で提供することがあります(以下参照) | |||
共用のコンピューターでペンネームを使ったら毎回、他人にあなたの人格を使われないように、ログアウトしたり接続を切ったりすることを忘れないでください。 | |||
=== クッキー === | === クッキー === |
2008年1月13日 (日) 09:32時点における版
概略
当サイトを閲覧するのみの場合、他の一般的なウェブサイトを訪問したときにサーバに記録される情報のほかには、いかなる情報も収集されません。
当プロジェクトに投稿する場合、あなたは送信したすべての文言を公表することになります。何かを書くときには、それが永久に残ると考えてください。これには項目、利用者ページ、会話ページが含まれます。いくつかの限定的な例外については以下で記述します。
ウィキへの発行と公開データ
ウェブサイトに訪れるだけならあなたの身元は公開されません(ただし下記のプライバシーに関わるログ記録を見てください)。
ウィキ上にある何かのページを編集するとき、文書を公表することになります。これは公の行為であり、あなたは執筆者としてその編集と公に結び付けられます。
執筆者の識別
ウィキでページを公表するときには、ログインしている場合とログインしていない場合があります。
ログインしている場合、あなたは利用者名で識別されます。お望みであれば本名を利用者名にすることができますし、そうでなければ、ペンネームで公表することになります。ペンネームはアカウント作成時に好きな名前を付けられます。
ログインしていない場合、あなたはネットワークIPアドレスで識別されます。IPアドレスは4つの数字を並べたもので、インターネット上のアドレス、すなわち、あなたがどこからウィキに接続しているかを特定するものです。接続形態によっては、インターネットサービスプロバイダまでしか特定できないこともあれば、学校、仕事場、自宅まで特定されることもあります。このIPアドレスから判明することと、あなたが記事を編集することによって暗黙のうちにあるいは明示的に示した様々な興味とを結びつけることによって、あなたを個人的なレベルまで特定できる可能性があります。
ネットワークIPアドレスと現実の身元を結び付けることは、その気になれば困難な場合もありますが容易な場合もあります。したがって、プライバシーを非常に気にしている方であれば、ログインしてペンネームで発行することを望むでしょう。
ペンネームを使った場合には、IPアドレスは悪用の場合を除き公開されません。これには、あなたまたはあなたと同じIPアドレスを用いている他のユーザがウィキページを破壊するような行為が含まれます。すべてのケースにおいて、あなたのIPアドレスはウィキサーバーに保管され、サーバーの管理者およびチェックユーザー権限が与えられた利用者のみが閲覧することが出来ます。あなたのIPアドレスと、同一のIPアドレスを共用しているすべての利用者名との結びつきは、状況次第で提供することがあります(以下参照)
共用のコンピューターでペンネームを使ったら毎回、他人にあなたの人格を使われないように、ログアウトしたり接続を切ったりすることを忘れないでください。
クッキー
ウィキはあなたがサイトを訪れるたびに一時的なセッションクッキー (PHPSESSID) をセットします。ログインするつもりがないならこのクッキーを拒否することができますが、このクッキーなしにはログインできません。ブラウザセッションを閉じればこのクッキーは削除されます。
ログイン中には、次回訪問時に利用者名(お望みならパスワードも)を入力しなくて済むように、他にもクッキーがセットされます。これらのクッキーは30日で消滅します。共用のPCを使っていて、後の利用者に利用者名を知られたくない場合は、使用後にこれらのクッキーを削除してください 。(その場合はブラウザのキャッシュも削除してください。)
パスワード
利用者の編集履歴の完全性を保証する唯一のものは、利用者のパスワードです。すべての利用者には、盗用されにくいパスワードを選ぶこと、また、決してパスワードを他人と共有しないことが望まれます。直接・間接を問わず、他人のパスワードを故意に公開してはなりません。
プライバシーに関わるログ記録
ウェブページを訪れたときにはつねに、ウェブサーバに多くの情報が送られています。多くのウェブサーバは自動的に情報の一部をアクセスログに保持します。この情報は、どのページが頻繁にアクセスされるか、どのサイトからリンクされているか、どのようなウェブブラウザが使われているか、といった全体像を得るために使われることがあります。当プロジェクトでは、この情報を正当な利用者の追跡に使うつもりはありません。
技術的な問題を解決するためやサイトを圧倒する行儀の悪いウェブスパイダーを見つけるために、開発者がログデータを調べることがあります。これらのログやデータベースの記録の両者から引き出された利用者のIPアドレスは、悪意ある「ソックパペット」(多重アカウント)の利用の疑い、破壊行為、他の利用者へのいやがらせ、ウィキの混乱を含むウィキの悪用を調査する場合に、しばしば利用者名と編集のネットワークアドレスを関連づけるのに用いられます。
ページログから取得できるデータの提供に関する方針
当学会の方針では、サーバログから集められた、ないし、チェックユーザーの権限を経たデータベース内の記録を通して集められた、個人を特定できるデータは、データにアクセスした開発者ないしチェックユーザーによって、次の場合にのみ提供されます。
- 法的に有効な召喚状、または、法執行機関からその他の強制的な要求を受けた場合。
- その情報が帰着する利用者当人の許可を得た場合。
- 不正使用の苦情の調査に必要な場合。
- スパイダーあるいはボットによって生成されたページビューに属する情報に関して、それを広めることが技術的問題の説明・解決に必要な場合。
- その利用者が項目を破壊しつづけているとき、または破壊的な行動をつづけているとき、IPブロックの対象の決定を助けるために、または関連インターネットサービスプロバイダへの苦情の作成を助けるために、データを提供する場合があります。
- 当学会や利用者や公共の、権利、財産および安全を守るための合理的な必要性がある場合。
当学会のポリシーでは、上記の状況を除くいかなる状況においても、そのような情報を一般に配布することは容認されません。
第三者との情報の共有
当プロジェクトはメールアドレスなどの個人情報を第三者に販売または共有しません。ただし、あなたがこの情報の提供を許可した場合または法律によって情報の提供が求められた場合は、この限りではありません。
情報のセキュリティ
当学会はあなたが提供した何らかの情報への不正アクセスに対して何も保証しません。この情報はサーバーへのアクセス権をもつ者なら誰でも取得することができます。これらの人々の部分的なリストを、開発者リストで見ることができます。
電子メール
オプションであなたのメールアドレスを登録できます。これによって他のログイン利用者がウィキを通してあなたにメールを送れるようにできます。返信しない限り、または、メールが宛先不明で戻ってこない限り、あなたのアドレスは相手に明かされません。メールアドレスは当学会が広範囲に利用者に連絡するためにも使われることがあります。
メールアドレスを登録しない場合、パスワードを忘れたときにパスワードを再設定できません。しかしながら、新しいメールアドレスをオプションに入力するためにウィキメディア・サーバ管理者に連絡を取ることができます。
いつでも、メールアドレスが使われるのを防ぐためにオプションからメールアドレスを削除することができます。
利用者データ
これまでの編集日時や編集回数といった利用者のデータは、「ユーザーの投稿記録」リストで公開されます。そして、ときおり他の利用者が集計して発行することがあります。
利用者アカウントの削除
いったん作成された利用者のアカウントは削除されません。アカウントの利用者名は変更できる場合があります(それぞれのウィキの方針と、そのアカウントからなされた編集回数によります)。当学会は名前の変更依頼が通ることを保証しません。
特定の利用者の情報が削除されるかどうかは、その情報を含んでいるプロジェクトの削除の方針によります。
内容の削除
当プロジェクトからテキストを削除しても、永久に削除されるわけではありません。普通の項目では誰でも前の版を見ることができますし、何があったのか分かります。項目が削除された場合、管理者権限をもった利用者は誰でも、削除された内容を見ることができます。サーバへのアクセス権をもつ者は、当プロジェクトから情報を永久に削除できますが、法的行為に対応する場合を除き、このような削除が行われる保証はありません。