比較生理生化学 Vol.19-1
目次
オスミウム・アズール二色染色法によるクロオオアリの脳切片
岩崎 雅行 表紙
巻頭言
Die Natur gibt uns immer Antwort, wenn wir sie nur richtig zu fragen verstehen (「発生生理学への道」から)
福士 尹 1
総説
魚類脳から単離されたペプチド C-RFa とその機能
藤本 正昭 6
アメフラシ中枢神経系における摂食・吐き出し応答のスイッチ機構
成末 憲治:長濱 辰文 14
魚の呼吸と血液循環について二三の話題
板沢 靖男 22
神経活動にともなう脳血流増加のメカニズム
松浦 哲也:菅野 巖 30
動物の概年リズム:振動体モデルに基づく検討
西村 知良:沼田 英治 39
運動と脂肪代謝
井澤 鉄也 47
技術ノート
デジタル画像機器と銀塩との実測解像度による比較
岩崎 雅行 56
学術集会から
ニューロエソロジー国際会議参加記
中村 多紀子 61
談話室
はじめの7年間
久田 光彦 63
若手の会コーナー
ナメクジウオという存在
小柳 光正 70
タフな研究相手,やつらはウナギ
椋田 生 71
殺生の果て
嬉 正勝 72
その他のコンテンツ
うま味研究会公開シンポジウム「食べ物のおいしさと"こく"」
74
総説・技術ノート執筆者プロフィール
75
ニュース
76
事務局からのお知せ
77
投稿される方へ
80
編集後記
82